工事不要のサウンドマスキングを支える、
KESHIKIの音源設計
工事不要、既存のスピーカーで導入できるKESHIKI。
その手軽さを支えているのが、
オフィスの音環境改善を目的に設計したオリジナル音源です。
一般的なBGMとは異なる、
KESHIKIならではの音源設計をご紹介します。
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KESHIKIの音源設計
音環境デザイナーに聞いた

神山聴景事務所 代表 / 音楽家
神山健太
(かみやま けんた)
音の建築物をイメージしながら作る立体的な音作りを得意とし、その技術を取り入れた楽曲を数多く作曲。
オフィスをはじめ、商業施設やホテルなど、さまざまな空間の音環境改善を手がけており、KESHIKIの音源設計や制作も担当している。
オフィスの音環境改善実績は、
・野村総合研究所 コンセントレーションエリア
・森永製菓 R&Dセンター
・サテライトオフィスサービス「ZXY[ジザイ]」
等多数。
「オフィスで長く心地よく過ごせる音」を
目指して、音源を設計しています。
KESHIKIの音源は、単に会話を聞き取りにくくするだけではなく、
オフィスで長時間過ごせる音環境を目指して設計しています。
音源設計で大切にしている4つの考え方
01
一般的なサウンドマスキングとの違い
一般的なサウンドマスキングは、会話を聞き取りにくくすることを目的とした技術です。
KESHIKIは、その効果に加え、集中しやすさや快適性も考慮した音源を設計しています。
ノイズやアンビエントサウンド、楽器などを用途に応じて組み合わせることで、オフィスにふさわしい自然な音環境を実現します。
02
工事不要でも音環境を改善できる理由
本来両立が難しい「マスキング音」と、音楽や環境音などの「心地よい音」を組み合わせるために、
それぞれの音源に対して、弊社独自の音源編集技術を用いています。
その結果、マスキング音が持つ独特な違和感を他の音像でカバーできるので、
従来のスピーカーを使用しても、オフィスの音環境改善が期待できます。
03
長時間利用への配慮
KESHIKIは、空間に溶け込む音を目指して設計しています。
そのため、楽器やアンビエント、自然の要素を取り入れた音源では、
目立つフレーズや耳につきやすい雑音を極力排除し、ループ再生時の違和感も抑えています。
長時間流していても空間になじみやすく、日常業務を極力妨げにくいのも、KESHIKIの特長の1つです。
04
用途に合わせた音源設計
KESHIKIでは、目的に応じて音源の設計思想を変えています。
スピーチプライバシー
ノイズとアンビエントサウンドそれぞれの周波数特性を活かし、
自然に混ざり合う音を組み合わせることで、会話を聞き取りにくくする効果を高めています。
ノイズマスキング
自然音やノイズを主体とし、楽器を加える場合も音量を抑えて気配程度に留めています。
マスキング効果を維持しながら、空間にほのかな明るさや落ち着きを与えることを目指しています。
サウンドスケープ
空間のブランディングを目的に、楽器を主体とした音源を設計しています。
オフィスの雰囲気を損なわないテンポや音域を選び、空間の価値を自然に高めることを目指しています。
代表的なプリセット音源紹介
01
Speech
Privacy
スピーチ
プライバシー
スペクトラムノイズ
オフィス空間の多様な環境音に埋もれにくく、
安定したマスキング効果を発揮するおすすめのプリセットです。
会議室や執務エリアなど、
スピーチプライバシーが求められる空間に適しています。
設計ポイントfor Office
複数の周波数帯のノイズを重ねることで、オフィス特有のさまざまな音の中でも埋もれにくい構成にしています。
02
Noise
Masking
ノイズ
マスキング
アーバンカームボサノヴァ
実際のオフィスで使用頻度が高い、人気のプリセットです。
執務室やリフレッシュエリアに導入しやすく、KESHIKIを初めてご利用いただく方にもおすすめです。
郊外の環境音に少し埋もれるよう調整し、公園のどこかで演奏が聞こえてくるような距離感を演出しています。
設計ポイントfor Office
オフィスでの長時間利用を考慮して、コード進行をあえて単調にし、音の間隔に不規則さを持たせることで反復感を抑えています。
03
Soundscape
サウンド
スケープ
フロウジャズ
リフレッシュエリアやラウンジに、落ち着きと明るさを加えたい場合におすすめのプリセットです。
より落ち着いた印象を求める場合は、「カームジャズ」もおすすめです。
設計ポイントfor Office
